20201213セミナ2

昼間は、あまりぱっとしないお天気。ともするとどんよりとした雲がたち込め
る。流星群はどうかしら?明日からは雪の予報なので、みるなら、今夜に見てお
きたい。

≪講演≫
セミナールームは換気のため、窓を開けている。
暖房を強力にかけているが、それでは追っつかない。
豊増講師が、CO2探知機のようなものを設置。
このCO2の濃度をみているので、だいじょうぶ!とのこと。
大気が400ppmといい、この会場は500ほどなので、これは安心。
けど、寒い!
最初に目をひくのが、各机に配られた「リポビタンD」
「よく見てください。ラベルが5種類のはやぶさ仕様ですよ。」
そう、はやぶさとリポDとの間には、ふかーい関係があるらしい。
興味のある人は
https://www.taisho.co.jp/2018100301-01.pdf
をのぞいてみてください。

20201213セミナ1
20201213seminar1

7つの世界初を達成したはやぶさ2のお話
なぜ、小惑星なのか、イトカワって?はやぶさって?
国立天文台が教育用に提供しているソフト「MITAKA」の紹介。
3次元空間の表示が素晴らしい。
はやぶさと地球そしてリュウグウとの位置関係が時間を追って、手に取るよ
うに確かめられる。すべてが、ほぼ完璧だったはやぶさ2。

さて、そもそも、今日の講演は、メインがはやぶさだけど、そのほかにも、
ふたつ、天文事象を取り上げている。
星空の観察としては3つ(18:00.20:00、22:00)の星図を用意。
この星図、細かくて6等星まで表示してあるのです。

18時前に木星が見えるとの情報を得て、一同、屋上へ。
ほんとだ、木星と土星がなかよく並んでいる。
今まで、写真でしか知らなかった木星と衛星。土星のわっか。感激。

≪ディナー≫
さて、次はお楽しみのデイィナーです。
鈴木シェフが、プロデュースしてくれたはやぶさ仕様の本日だけのディナー。
なんとなく太陽系を思わせるプレートだったり。

20201213ディナーメイン
20201213dinner1

≪観望会≫
ディナーが終わると、再び屋上での観望会。
流星も、数個~10個以上、見られた様子。
たしかに、この流星は、双子座というけれど、出現するのは、空全体にわたって
いるなあ。結構、低い空にみられた。
長時間、天文の先生を独占しての観望会は、とても満足でした。

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