ネオワイズ彗星が、今後名古屋あたりで見える時期と方角方位

7月20日頃 北西 約20度 約3等 右上側
7月25日頃 西北西 約30度 約4等 上側
7月30日頃 西北西 約36度 約5等 上側
一緒に見てもいいとおっしゃる方は、0531-34-2325かinfo@irago-hotel.comまでご連絡ください。

ネオワイズ彗星は、NASAの広域赤外線探査衛星「ネオワイズ (NEOWISE; Near-Earth Object Wide-field Infrared Survey Explorer)」によって2020年3月に発見されました。6月後半ごろから予想よりも明るく見えるようになり、あれよあれよという間に天文ファンの話題になってしまいました。

有名な彗星にハレー彗星があります。75年周期で太陽を回っており、前回が1986年、次回みられるのは2061年です。それまでにはコロナも落ち着いていることでしょう。

彗星は、太陽から遠いところでは、低温のため核はすべて凍りついており、地球から見ると恒星状の天体にしか見えません。しかし、彗星が太陽に近づいていくと、太陽から放射される熱によってその表面が蒸発し始めます。
それにともなって発生したガスや塵は、希薄な大気となって核の周りを球状に覆います。これはコマと呼ばれます。コマの最外層は水素のガス雲となっています。
そして、太陽からの放射圧と太陽風により、太陽と反対側の方向に尾が形成されます。尾には、ダストテイル(塵の尾)という、塵や金属から構成された白っぽい尾と、イオンテイル(イオンの尾)またはプラズマテイルという、イオン化されたガスで構成される青っぽい尾があります。

図は、彗星の運動と尾の方向の関係。 太陽に接近すると尾が生じます。イオンの尾はほぼ常に太陽と逆の方向を向いていますが、塵の尾は曲線状になります。

こんなのが全部きれいに見えると思わぬプレゼントでうれしいのですが、テルテル坊主さんよろしく。

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