今年は、アメリカ大陸を横断?、縦断する皆既日食が在りました。
メキシコで見た人、アメリカで見た人、ナイアガラで見た人、それぞれに自身が納得する場所で、
納得する皆既日食の観察とカメラ撮影はできたのでしょうか。
今回は正午ごろの日食で、太陽が高いところにあったので、あいにく、アメリカらしい風景と共に、太陽を写真にいれることが難しかったです。
8日、朝には雨さえ降られ、もう半ばあきらめていましたが、晴天を祈願して祝詞を挙げたご利益でしょうか、
昼前からちらちらと青空が顔を出し、ところどころ雲に隠れるも、日食はその要所要所を拝むことができました。
なんとも幻想的な世界でした。また、本当に暗くなるのはほとんど皆既の時間だけ。太陽の持つ、すさまじいエネルギーも感じた時間でした。
浅田先生から写真が届きましたので、掲載します。
1枚目、ダイヤモンドリングとコロナの絶品の1枚
2枚目、時間を追った太陽の満ち欠け
3枚目、この時、太陽の西側に金星が、東側に木星がおわしたことを確認。なんとまあ、隠れていたものがその一瞬姿を見せたよ。