コロナによる緊急事態宣言発出等で、大事をとり、長らく観望会をお休みしていましたが、緊急事態宣言解除と夏休みを受けて、観望会も再開していきます。

凍てついた空気の中に星々が燦然と輝く冬の時期に観望会ができなかったのは、とても心残りですが、これからは、天の川の季節。

空を分けるように流れる天の川はそれだけでも圧巻だけど、さあ、天の川に望遠鏡を向けてみましょう。

そこに潜む星団・星雲がきっと鮮やかな姿を現してくれるでしょう。そして、昨年末以後長らく夜空から姿を消していた木星・土星も

ようよう、私たちの前に姿を現しだすでしょう。

7月8月のおもな天文現象は

金星と火星の大接近や月と土星の接近、みずがめ座δ南流星群ややぎ座のα流星群も賑わうけど、なんといっても、8/12のペルセウス座流星群。今年は月に邪魔されることもなく最高の条件。望遠鏡から目を離してみあげた夜空に、流星が流れるでしょう。

また、木星のガリレオ衛星の相互食(衛星同氏が隠し合う現象)も見逃せない。6年ごとにみられるが、これはじっと観察してその変化をみ届けるものだけど、少しの時間でも頑張って、そのさわりに触れてみよう。

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